スカッシュの基本と言えば、なんと言ってもボールの打ち方です。
そこで、スカッシュ基礎知識では、初心者向けのスカッシュボールの打ち方について説明してみたいと思います。
これから、スカッシュを始めたい方にはオススメの情報です。
スカッシュの練習方法!
まず、スカッシュのラリーを始める前には、ボールを温めるという目的で、一人ずつボールを打っていく練習があります。それを約5〜10分ぐらい。
相互に行っていきます。
最初に、横壁にボールを当てて、床にバウンドしたボールを打ちます。
体の向きは横、ラケットはしっかりと握り方の位置で準備。
足は肩幅程度に開きましょう。
ボールを落すとのは、自分の前足辺り。後は、後ろ足から前足に重心を移動させながら前足の横でボールを打ちます。
初心者の人にとっての課題とは?
大抵、スカッシュを始めたばかりの人は、打ち方に様々な課題が見かけられます。
- ボールが当たらない
- ボールが自分の方向に戻ってくる
- ボールを強く打っても、前にしかいかない
などなど。
上記3つを上げてみました。
実は、それぞれ原因があります。
まず、@の【ボールが当たらない】ですが、多くの方は、打つときに“ボールを見ていない”、
もしくは、跳ね返ってきた“ボールに近すぎている”という大きな問題があります。
次に、Aの【ボールが自分の方向に戻ってくる】は打った後のラケットの方向(フォロースルー)が待ちあがっているのが大きな原因です。
スカッシュを行う上で、このフォロースルーはとても大事です。
スカッシュのボールは、打ちたい方向にまっすぐ押し出しましょう。
最後に、Bの【ボールが自分の方向に戻ってくる】は、高いところを狙えば意外と簡単にクリアーできます。
高い場所というのは、上の図で言えば、真ん中の赤いラインの上の場所。
次へ: 『スカッシュの基本的な動き』
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